延滞 その顛末

さて、延滞問題の顛末をお話しましょうか。
徹夜明けで爆睡した後、部屋中探しましたさ。どう探してもないであろうDVDを。
二時間程経ってやっぱりないということを確認した後、つたやに行きましたさ。
カウンターで葉書を渡し、探してもなかったと告げると延滞料とソフトの金額を頂きますと言う。
全額なの?!年会費って保険みたいなもんかと思ってたけど違うのね…
その代わり後々ソフトが見つかったらお金と引き換えてくれるらしいから、そういう意味では保険だわな。
延滞料とソフト料…一体幾らになるのやら、戦々恐々としているところへ店員の一言。
「このソフトは返却されていて既に別の方がレンタルされてます」
へ………?思ってもみない答えが返ってきたので少々混乱しましたね。
「ご親類の方が何方かが10日に返却されてます」だってさ。
自分は一人暮らしだし、10日の延滞料を気前よく払ってくれる知人もいません(仮にいたとして後で一言あるだろ)。
仮に何かの弾みでDVDを落としたとして、拾ってくれた親切な方が届けたついでに延滞料も払ってくれた?
そんな都合のいい話がありますか?考えられるのは店内で一本だけはぐれてしまって10日経ってようやく発見したってことでしょ?
と、そんな内容の話をやんわりと伝えたら「既に延滞料も払われてますので」
金は払わなくていいんだし、まぁいいじゃねぇかってことですか…。
腑に落ちないところだらけだが、そのままスゴスゴと退散。
やっぱこーいう時は徹底的に戦うべきなんですかね。
謝られてもなぁ…形としてなにかくれればいいんだけどとかクラダナイことを考える自分とか
必死でクレームつけてる自分を冷静に見つめる自分がいたりして、引いてしまうんですよね。
今後このようなことが繰り返されないためにも、改善されるされないは別としても引くべきではなかったとちと後悔したりしなかったり。