ワンダと巨像

我慢できずにワンダと巨像を買ってしまった。早速プレイ。
デカーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
TVの前でゲラゲラ笑いましたね。笑ってまもなくオタオタするオレ。
こんなん、どうやって倒すんだよ……。
間合いの取り方が分からず、早速巨像の一撃を受ける。痛いよー!!!なんとなく虫や小動物の気持ちが分かったような気がする。
すっかりビビってしまい巨像の周りをウロウロしてみる。遠くから弓矢を当てようとするも焦りまくって照準が合わない。まぁ、当てたところでまるで利かないんだけど。ウロウロしてても埒があかないので意を決してよじ登り始める。これは…なんだかちょっと気持ちいいぞ。そして弱点に向かってザックザックと剣を突き立てる。血がドバーー!!
罪も無いのに(たぶん…今のところそういった説明は無い)ちと可哀相かも。ICOに続いて今回も少女を救うのが目的ではあるのですが、動かない少女よりも巨像の方に感情移入してしまいますね。


えーと、とりあえず三体倒しました。まさに手に汗にぎりながら。


アクションゲームが苦手な人は敬遠してしまうかもしれませんが(あのデカさを見たらそりゃ…)
これ、シビアなアクションゲームではないんですよ。攻撃を受けてもしばらくすれば回復するし、純粋に巨像を倒すことに特化したゲームではない。巨像の探索時には周囲の自然の美しさに感動し、戦闘シーンでは巨像の巨大感や強大な敵に立ち向かう臨場感を楽しむというか。巨像の弱点自体はすぐわかるので問題はどうやってよじ登るか…。
コントロールテクニックではなく、パズル的な要素が求められるんですよ。ICOゼルダみたいに。柔軟な発想がないと決して倒すことはできないのです。…ただ、進めていくうちにテクも要求されるのかもしんない。なにせ徐々にデカくなっていくんだもの!
いや、まぁ久しぶりに純粋に楽しめるゲームに出会えました。
プレイできないあなたは不幸です、とちょっと自慢。ガハハ。…引越し準備もしないと。