某自転車アニメのDVD用CMを見たら
手前の地面BOOK(BOOKじゃないんだけど…)とセル(3Dか)のクミが合ってないカットが…!
セルが変なところで切れてしまってます。
BGでBOOK分けされてなくても撮影(か3D?)で何とかならなかったものか…。
観ていて他人事ではなくアイタタタ……となりました。
最近似たようなことがあったので(自分の担当箇所ではない、と一応言い訳)。眼を皿のようにして何度も観ていても見逃してしまうミスはあるもんですよ。DVDリテイクでひっそり直しておきましたが、それでも気付ず世に出てしまっている凡ミスは数知れずあるんだろうなぁ。
CMで使われてしまうというのはさらに痛いですね。もし自分がその立場だったら立ち直れないですよ。そのカットも普通に観てたら見過ごしてしまうようなものだったのかもしれないのに。


立ち直れないというとブラッドプラスの新OP。江面さんの仕事がすばらしすぎます。
一人ドンドン高みに登っていってしまってもう雲の上といった感じです。自分は山の麓付近でずっとモタモタしているというのに。こういうのを観ると自分が仕事をしている意味はあるのかとふと思ってしまったりします。
…が、頑張るぞぉ。


マンガノゲンバ2回を観る。
秋本治先生の仕事場紹介。秋本先生の風貌ってジャンプ巻末イラスト風の人のハンサムなおじさんかとずっと思ってましたよw…(巻末コメントのイラストって残ってんのかそれすら知らない)。
仕事場自体はほんのちょっとしか映らなかったけど、異常にスッキリした現場。先生はアシの人と机を並べていて、作画机の周りに資料等は殆ど見受けられなかった。資料は資料で別の部屋にあるのかな。
アニメ会社に勤めていたことがあるというのも初耳。あとで調べてみたところ虫プロ採用試験落ちて、紹介で入ったタツノコプロで二年間動画の経験があるそうな。
両さんとは似ても似つかない大人しそうな人だったのが印象的。来週はバキの板垣先生。


新番の妖怪人間ベムリメイク。
当然あのOPが流れるのかと思ったら新曲みたいで違和感ありまくり。何かのアニメみたいに視聴者からの要望で変わったりしないかしらん(何のアニメだったっけ…?)
ベムが「オイラ怪しいもんじゃないぞ」とか言って人間の子供の前に現れるのには笑えた。どう見ても人間じゃないよ! 他にもコメディ描写が結構多くて意外だったんだけどオリジナルからこういうノリだったのかな?
作画や3Dでやたら面倒くさいことを要求していて、これで最後まで持つのだろうかとひとごとながら心配に。特に3Dはコストパフォーマンスの悪い贅沢な使い方をしていたような。


RAY
冒頭でブラックジャックが出てきてビックリ。声はしっかり大塚明夫で、断崖絶壁の上に家が建っている。最後でまた登場した時はしっかり名前まで呼ばれてるし。最初ブラックジャックっぽいキャラをお遊びで出してみたのかなぁと思ったのですがどうやら本物らしい。原作マンガは秋田書店なのか(そりゃそうだ)。
前情報なしで見たのだがブラックジャックに助けられた経験がある同じく天才医師の話みたいですね。
同じ作者の作品に別作品のキャラが登場する事はあれど、こういうパターンを見るのは初めてで兎に角驚きましたよ(しかも作者が亡くなっている…)。まぁラスカルがピーターパンに出てるとかあったけど。ブラックジャック大安売り?
音無竜之介さんが原画に。1話なのにやたら作画スタジオ名のみが原画クレジットに載ってたのが人事ながら心配(またかよ)